読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

震災から6年経ちました

こんばんは。

今日で東日本大震災から6年が経ちました。

あの日、あの時、みなさんは何していましたか?

 

私は東京の大学生で、当時はゼミの春合宿に向け活動中でした。

教室の中で過ごしていると、下から突き上げる揺れの後、大きな横揺れ。

机にしがみつくことが精一杯でした。

九死に一生のような経験をする時、世界がスローモーションになるとよく言いますが、まさにそれでした。

窓の外からはガラスが割れる音が聞こえ、本当に怖かったです。

 

その日の活動はそこで終了。大学には学内に残るか、自宅に帰るかを選択させられましたが、大学にいても寒いし、自宅には帰れないしで、結局後輩の家で過ごしました。

その時、テレビで見た映像は現実のことだと信じることができませんでした。

 

私の母方の親戚が宮城県塩釜市に住んでおりましたが、

地震の後、1週間弱は連絡が取れませんでした。(結果、幸いにも全員無事でした)

避難所で過ごすことはなかったようですが、ライフラインが復旧するまで1ヶ月間くらい過ごしていました。話を聞くと、中々壮絶な日々・・・。

自分がその身になったらと想像すると、不安で仕方ありません。

 

震災の後、いろいろ考えることはありますが、一番考えたのは「想定外のことが起きた時にどうするかを考える重要性」です。

何についてもそうですが、なるべく広い範囲のリスクを想定し、対策を講じることが理想です。ただ、それには限界があります。例えば、「今後起きるであろう南海トラフ地震に備えて、沿岸部の人たちはみんな高台に引っ越しましょう」「津波に備えて堤防を何mに引き上げましょう」なんてことを考えることはナンセンスです。

 

いくらリスクを想定するとは言え、想定の線引き以上のことが起きない可能性は消えません。ならばどうすれば良いのでしょうか。

 

月並みかもしれませんが、「もし、起きた時にどうするか」を頭の中でイメージし、咄嗟に動き出せる状態にしておくことだと思います。たとえば、自宅に3〜4日分の食料や緊急時用の日用品を準備しておく。家族との連絡方法を予め決めておく。

震災についてあらゆる情報を見ると、楽観視して逃げ遅れたパターンもありますが、パニック状態になった(冷静に行動できなかった)ことで犠牲になった人も多くいるそうです。

どんな状態でも冷静でいるって中々難しいことですが、頭の中で準備をし、いざという時にその引き出しをサッと出せる状態にしておくことだけでも、きっと運命が変わる気がします。