【映画感想 ネタバレあり】アバウトタイム 愛おしい時間について
最近観た映画で良かったのでレビュー。
詳しいあらすじはコチラから↓
https://filmarks.com/movies/56354
簡単にまとめると、タイムトラベルできる家系の父と子とその家族を映した物語。主人公のティムが過去に戻って人生をやり直したりする。
映画評論的なものはできないので、個人的に印象に残ったことを書いてみる。
映画の終盤で主人公の父が↓のようなことを言う。
「1日を過ごしたら過去に戻って同じ1日をもう一度過ごしてみなさい。そうすればきっと1度目は気づけなかった素晴らしいことに気づける。」
これは過去に戻ることができる主人公と父だから言えることなのだが、実際にそんなことはあり得ない。
映画の中でもあったような気がするが、仮に現在の自分が、未来の自分が後悔をした結果(やり直しに来た)と考えてみると、やり直しが効かないのだから今を大事に生きるべき。自分はこう受け取った。
では"今を大事に生きる"とはなんだろうか。
(こういうことを考え出してしまう面倒な奴です)
自分の中で明確な答えは出ていないが、映画の内容やこれまでの経験から派生して考え、ヒントとなりそうなところまでたどり着いた。
・自分のことをよく理解できているか
・自分にとって大事な時間を大切に過ごせているか
・周りに依存したり、周りの目を気にしすぎたりしてないか(振り回されていないか)
・将来、自分はどうありたいかイメージを持てているか
2番目は、特に自分は意識したことないが、できてる人はできてるよね。社会人になって何かに没頭することの大切さを知る。
3番目は、どちらかと言うと依存しがちな体質だが、自立するためにはヒト、モノ、カネ対自分の距離感が大切。
最近、これから自分はどうしていこうかで考えることが多いせいか、こんなことばかり書き連ねてしまった。
(映画自体はこんな固いものではないです。)
この映画観たことある人とは、ぜひ語り合ってみたい。
震災から6年経ちました
こんばんは。
今日で東日本大震災から6年が経ちました。
あの日、あの時、みなさんは何していましたか?
私は東京の大学生で、当時はゼミの春合宿に向け活動中でした。
教室の中で過ごしていると、下から突き上げる揺れの後、大きな横揺れ。
机にしがみつくことが精一杯でした。
九死に一生のような経験をする時、世界がスローモーションになるとよく言いますが、まさにそれでした。
窓の外からはガラスが割れる音が聞こえ、本当に怖かったです。
その日の活動はそこで終了。大学には学内に残るか、自宅に帰るかを選択させられましたが、大学にいても寒いし、自宅には帰れないしで、結局後輩の家で過ごしました。
その時、テレビで見た映像は現実のことだと信じることができませんでした。
地震の後、1週間弱は連絡が取れませんでした。(結果、幸いにも全員無事でした)
避難所で過ごすことはなかったようですが、ライフラインが復旧するまで1ヶ月間くらい過ごしていました。話を聞くと、中々壮絶な日々・・・。
自分がその身になったらと想像すると、不安で仕方ありません。
震災の後、いろいろ考えることはありますが、一番考えたのは「想定外のことが起きた時にどうするかを考える重要性」です。
何についてもそうですが、なるべく広い範囲のリスクを想定し、対策を講じることが理想です。ただ、それには限界があります。例えば、「今後起きるであろう南海トラフ地震に備えて、沿岸部の人たちはみんな高台に引っ越しましょう」「津波に備えて堤防を何mに引き上げましょう」なんてことを考えることはナンセンスです。
いくらリスクを想定するとは言え、想定の線引き以上のことが起きない可能性は消えません。ならばどうすれば良いのでしょうか。
月並みかもしれませんが、「もし、起きた時にどうするか」を頭の中でイメージし、咄嗟に動き出せる状態にしておくことだと思います。たとえば、自宅に3〜4日分の食料や緊急時用の日用品を準備しておく。家族との連絡方法を予め決めておく。
震災についてあらゆる情報を見ると、楽観視して逃げ遅れたパターンもありますが、パニック状態になった(冷静に行動できなかった)ことで犠牲になった人も多くいるそうです。
どんな状態でも冷静でいるって中々難しいことですが、頭の中で準備をし、いざという時にその引き出しをサッと出せる状態にしておくことだけでも、きっと運命が変わる気がします。
リベンジでララランドを見に行った話(ネタバレ注意)
本日、何かと話題のララランドを見に行ってきました。
今週、水曜日に行こうと思ったが、新宿で当日に行ったらまさかの満席。
水曜日で雨だからかなーと思っていましたが、今日もお昼過ぎでほぼ満席。
アカデミー賞はあと少しで取れなかったようですが....(笑)
設定はアメリカ、カリフォルニア。
時代設定は特になかったような気がするが、たぶん最近の話。(スマホ、出てくる車種的に)
内容はそれぞれ自分の夢を追う男女二人の恋模様。
自分の夢は、いくつになるまで諦めず追い続けて良いか、ざっくり言うとそんなテーマだったと思います。
この映画で印象に残ったのが服と壁。
ストーリー展開の区切りで効果的に使われていました。
服装については、ミア、セバスチャンが季節ごとに何度も衣装を変えていました。
勝手な予想ですが、この映画自体がファッションの感受性高い人(主に女子)の心を掴んでいるのも頷けます。
個人的に好きなファッションでした。
また、後半に出てくるジョン・レジェンドの歌のうまさが際立っていましたね。
ラストシーンについては、色々な人と話したいですね。
アルコ&ピースのD.C.GARAGEがすこぶる面白い件
私はラジオが好きだ。
高校生の時にハマったのがSCHOOL OF LOCK!。
同時並行(?)で好きだったのがコサキン。
兄の影響で聞いていたのだが、まぁこれが下らなくて面白かった。
そのあとハマったのが、荻上チキのSession22。
これは現在もリスナーだが、テレビのニュースよりずっと深くためになるような。
ナイツのちゃきちゃき大放送。安住紳一郎の日曜天国なんかもいいですね。
そして、今ハマっているのが「アルコ&ピースのD.C.GARAGE」
毎週火曜日24時〜25時まで、TBSラジオで放送している。
もともとこのコンビのネタが好きで、youtubeなんかでコントなどを見るようになり、その流れで過去のラジオ、オールナイトニッポンに辿り着いた。
そこで聞いた「家族」というコーナーの破壊力たるや。バックグラウンドでゆったりと流れる音楽の雰囲気。「お父ちゃん、兄ちゃん、聞いて欲しいことがあるんだ」のフレーズから始まる不思議な世界だった。
一時、アルコ&ピースはラジオ番組を持たなくなってしまったが、昨年から始まったD.C.GARAGE。
初回から毎回欠かさず聞いている。
平子さんと酒井の掛け合い、リスナーやタレントのいじり方が本当に好み。
また、色々なラジオを聞いてきたがここの職人さん達は群を抜いてる。
個人的に一番好きなコーナーが「LIFE」。
アルコ&ピースの2人と職人が独特の世界観で笑いを繰り広げている。
とにかくみなさんに一度聞いていただきたい。youtubeに過去の放送分もあるので是非。(過去にアルコ&ピースの2人がMCで放送していたオールナイトニッポンも面白いので是非聞いてみてください。)
ラジオの良いところは他に何かしながらでも聞くことができることではなかろうか。
テレビは画面を見る分、行動が止まるし、ながらで見るにも限界がある。
音だけという制約はあるが、「自分たちだけの世界観」をそこに作り出すことができるし、ラジオにしか作れない面白さがある。テレビより深いところで楽しめる。
「聞けば見えてくる」はTBSラジオの謳い文句だが、本当にその通りである。
何かTBSラジオの回し者みたいなブログになってしまったが、こんな感じで第2回は締めますね。
20代男性会社員 単身ひとり暮らし ブログを始めます。
みなさんこんにちは。
20代男性会社員ひとり暮らしの私です。
会社の後輩からMacBook Airを譲っていただき、自宅にPCがやってきました。
中学生ぶりにブログを始めます。
誰かの何かの足しに、自分磨き、日記代わりなど目的は色々ですが、個人的な観点で世の中のあれこれに触れたり触れなかったりしようと思います。
ここに20代男性社会人 単身ひとり暮らしらしさを出していけたらなと思います、
よろしくお願いします。
趣味は以下のものがあります。
共通の趣味をお持ちの方はお誘い合わせの上、お集まりください。
妄想/読書/サッカー観戦/料理(作る)/料理(食べる)/旅行/カメラ/アイドル etc...
何気ない日常を綴っていこうと思います。
週に2回の更新は死守しようと思います笑